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当院について


ごあいさつ

脳に関するお悩み”なんでも遠慮なくご相談ください。

私は昭和56年に浜松医科大学を卒業後、脳神経外科医として40年に渡って臨床経験を重ね、2002年からは聖隷浜松病院の脳神経外科部長として勤務し、定年を迎えました。数々の急性期病院からこの地域の医療を見て気付いたのは「まだまだ脳神経外科医が足りない」「急性期病院は急性期診療に特化したくでも外来患者を減らすことは難しい」ということでした。
そこで、これらの問題を少しでも改善しながら、長年臨床医として貯えてきた知識を地域に還元していきたいと考え、脳の専門クリニックを開業することを決意しました。医師・スタッフ・患者さんの垣根がなく、和気あいあいと相談し合えるアットホームなクリニックを目指してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
院長 田中篤太郎

診療時間

休診日

水曜午後、土曜午後、日祝

※初診の患者さんは水曜日、土曜日は11時まで、それ以外は午後4時30分までに受付をお願い致します。
 特定の日に初診の患者さんが集中した場合には、他の日の診察をご案内させていただく場合があります。


外来

頭痛、めまい・しびれ、脳ドック外来、脳卒中リハビリテーション外来

当院で行う医療行為について

  1. まず先に当院を受診していただければ、聖隷などの大病院に行く必要があるかどうかを聖隷の前部長が診察、診断します。そして必要な患者さんはすぐ大病院に紹介します。

  2. 脳動脈瘤や脳腫瘍があるが当面は外科的治療の必要がなく、画像検査のフォローアップだけでよい患者さんのフォローアップをさせていただきます。

  3. 大病院の脳神経外科外来を定期受診している患者さんで当面は外科的治療の必要がない患者さんを見させていただきます。

  4. 脳卒中や頭部外傷などで外来リハビリが必要な患者さんの治療をおこないます。

  5. 私はめまいの診療を得意としています。平衝めまい学会の資格もあります。脳卒中や脳腫瘍で起こる危険なめまいかどうかを診断します。また発作性頭位変換めまいは良性ですがしつこく続くめまいです。これは後半規管であればEpley法によって、外側半規管型であればLempert法によって治すことができます。

という医療です。これらの医療を行うことによって、少しでもこの地域の脳神経外科医不足を補い、大病院に勤務する脳神経外科医の負担を減らすことを目指したいと思います。
また私自身の40年の臨床経験は基本的には患者さんから教えていただいたものです。私の経験を患者さんに還元し最後の地域貢献をしたいと考えています。

医師紹介

私は浜松医科大学を1981年に卒業後、まず聖隷浜松病院脳神経外科に勤務しその後いくつかの病院を経て、2002年からは聖隷浜松病院の脳神経外科部長として勤務し定年を迎えました。急性期病院からこの地域の医療を見ていて気付いたのは、この地域の脳神経外科医がまだまだ足りないこと、急性期病院は急性期診療に特化して外来患者さんを減らしたいのに現実は難しいことなどです。
これらを少しでも改善することと、私自身が長年、臨床医として貯えた知識を無駄にせず地域に還元できると考え、天王町の地で開業することにしました。

当院の目指すクリニック像につきましては
  • 職種の垣根無く、スタッフが和気あいあいと相談できるクリニック。
  • 患者さんがなにか相談したいことがあった時に遠慮せずに相談できる雰囲気を持つクリニック。
を目指していきたいと考えています。